名古屋市中区大須にあるこのマンション建設現場では、厳重な仮囲いがしてあるにも関わらず、これまでに2度現場内に侵入され、資材の盗難に遭いました。
不特定多数の人が出入りする建設中の工事現場という特性から、しっかりとしたセキュリティ設備の設置は難しいし、かといって夜間も常時警備員を配置するわけにもいきません。
そこで侵入者への抑止効果と、もし被害にあった時の検証のために防犯カメラの設置を検討していたところ、インターネット回線でモニタリングも出来る「ネットビューシステム」を勧められ、導入することにしました。
カメラを設置し、警告用のステッカーも貼り出しているのでその後侵入や盗難などの被害には遭っていません。
また、200mほど離れた場所に借りている事務所から現場の状況をモニタリングすることができるので、歩道に面したゲート付近で、歩行者との接触事故が起こらないよう注意を促したり、資材などの搬入があった場合に、車両の運転手やガードマンに適切な指示を出すなど、今まで現地まで行かなければ出来なかったことが事務所から出来るようになったので、仕事がスムーズに進むようになりました。
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